概要
複数事業者が関与するECサイトの運営体制に対し、セキュリティコンサルティングの立場から、アカウント・権限・運用ルールの整備を支援した事例です。制作会社・広告会社・運営会社などが入り混じり、誰がどの権限を持つか把握しづらい環境を、管理者アカウントの棚卸しから認証・ログ管理の仕組みづくりまで一貫して整理。属人化していた運用を可視化・標準化し、日常の運用の中でセキュリティレベルを引き上げました。
背景
ECサイトの運営に、制作会社・広告会社・運営会社など複数の事業者が関与。それぞれがシステムにアクセスする環境で、アカウントや権限の管理が複雑化していました。
課題
管理者アカウントや権限の実態が把握しきれておらず、不要なアカウントや過剰な権限が残存。外部タグやログの管理ルールも未整備で、不正アクセスや設定ミスのリスクを抱えていました。
アプローチ
- 管理者アカウントの整理と不要アカウントの削除
- アクセス権限の見直し
- 多要素認証の導入
- IPアドレス制限の設計
- 外部タグ管理ルールの整備
- ログ管理・変更管理の仕組み構築
成果
- 不正アクセスリスクの低減
- 管理体制の可視化
- 運用ルールの標準化
- セキュリティレベルの向上