概要
不正アクセス事故が発生したEC事業者さまに対し、外部のセキュリティコンサルタントとして、事故直後の優先順位づけから決済再開までの意思決定を支援した事例です。フォレンジック調査の結果を踏まえた再発防止策の策定、決済代行会社との調整、PCI DSS(SAQ)対応資料の作成までを一貫して伴走し、最終的にクレジットカード決済の再開と再発防止体制の構築を実現しました。
背景
EC事業者さまにおいて、外部からの不正アクセスによりクレジットカード情報が漏えいする事故が発生。カード決済が即時に停止し、売上の柱であるオンライン決済が利用できない状態に陥っていました。
課題
事故発生直後で、何から手を付ければよいか分からない状態。再発防止策の整理、関係各社との調整、決済再開に必要な提出資料の準備など、専門知識を要する作業を同時並行で進める必要がありました。
アプローチ
- フォレンジック調査の結果とシステム状況を踏まえた再発防止策の整理
- EC基盤の見直し
- アカウント管理の強化と多要素認証の導入
- 決済代行会社・関係会社との調整支援
- PCI DSS(SAQ)対応および各種提出資料の作成支援
- クレジットカード決済再開までの伴走支援
成果
- クレジットカード決済の再開
- 再発防止体制の構築
- 事業継続への影響を最小化